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TOEIC [テスト]

脇目もふらずに、TOEICの点数を上げるために勉強している様子を、英語の形容詞でなんと表現しますか?







すとぉーいっく


外国語を一つマスターすると、二つめは楽になる [フィルター理論]

先日ご紹介した「言語の脳科学」(中公新書)ですが、母語の習得=>「獲得」と、外国語の習得=>「学習」とをはっきり区別しています。
これはきわめて重要な区別です。

母語の習得については差がつかないのに、外国語の習得には個人差が大きいことからも明らかです。

よって、母語を習得するように赤ちゃんが言葉を浴びるように外国語を学んでも、決して大人には身に付かないのです。

「一つめの外国語をマスターすると、二つめは楽になる」と言われます。
それは、英語の後にフランス語をやった私の感覚とも合っています。

ここには二つの要素の存在を推定することができます。

1. 外国語を一つマスターしたひとは、外国語の学習手法をマスターした人であり、二つめの外国語を学ぶときにその手法を使うことができ、よって容易に習得できる。

2. 二つめの外国語が一つめの外国語に近い場合、一つめの外国語のフィルターをコピーして、二つめの外国語のフィルターとしてすぐに使える。

私の場合は英語=>フランス語=>イタリア語でしたから、上記2の要素が非常に大きかったと思います。
これが、英語/中国語/ロシア語/アラビア語だったらそれほど容易ではなかったでしょう。
(それでも上記1により、初めてそれら外国語を学ぶ人よりは容易に習得できるような気がします)

「外国語のセンスがある」というのは、このようなことを指すのではないかとぼんやり考えています。


言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか

言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか

  • 作者: 酒井 邦嘉
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 新書


ギア理論 [四技能]

私の外国語学習のバイブルの一つに、ロンブ・カトーの「わたしの外国語学習法」がありますが、そのなかで筆者は

「外国語学習に費やされた時間というものは、それが週単位の、またもっと良いのは一日単位の一定の密度に達しない限り、無駄であったということになります」(67ページ)
「外国語学習に必要な最低限の時間は、週平均10-12時間なのです」(68ページ)

と書いています。
私もこのくらいだと思っており、周りの人にもそのように言ってきました。

がっ、しかぁし!!

16カ国語を身につけて、そのうち5カ国語は通訳レベルだという彼女がそれを維持しようとすると時間が足りないではないですか。

そう言えば私も、1994年にイタリアを離れてイギリスに渡り、アメリカ経由で日本に戻ったのが2001年の秋。通訳ガイドのイタリア語とイタリア語検定1級に合格したのは2002年でした。
その間の8年間、私が毎週10時間イタリア語の勉強をしていたかというとそうではありませんでした。
それとも、イタリアにいたときはものすごくイタリア語ができて、そこから8年分レベルが落ちてそれでもガイド試験レベルだったということでしょうか。

ここで考えられることが二つあります。

A. カミンズの氷山理論の通り、他の外国語を学んでいたことで、放っておいたイタリア語のレベルが向上した。

B. 外国語が一定のレベルに達した後は、その維持にかかるエネルギーはそれまでのものより少なくて済む。自動車で低いギアではアクセルをずっと踏み込んでいなければならないが、トップギアではほとんど踏まなくても高速を維持できる。(<=これはすごい発見かも知れない) カミンズの理論はカナダの英語フランス語バイリンガルの研究から来たものだと思いましたが、私はこれは「外国語」という風に制限する必要があると思います。 日本語を一生懸命やっているだけでは英語はうまくならないでしょう。

わたしの外国語学習法

わたしの外国語学習法

  • 作者: ロンブ カトー
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 文庫


ハロー通訳アカデミー合格祝賀会 [通訳ガイド検定]

新宿のセンチュリーハイアットで行われた合格祝賀会に参加してきました。
合格者とこれから受験する人あわせて400名くらい参加されると聞いていましたが、この試験はこんなに注目されているのだと再認識いたしました。

大阪でも200名規模で行い、東京でもこの規模。ハローは業績が好調なのでしょう。

メインサイトの方に、ホリエモンについて書いたことがあります。
記事はこちら

「好きなことと向いていることは違う。自分は向いていることをやる」という彼の言葉は非常に納得できるものであるという記事でした。
しかし、さらに考えてみますと、自分に向いていることであってもそれが生活するに足りるだけの所得をもたらすかどうかという、さらなるポイントがあると思い至りました。

外国語が好きで、外国語を使った仕事をしたいという方がたくさんいらっしゃる中で、必ずしも外国語習得が得意な人ばかりではなく、さらには、翻訳にしろ通訳にしろ、通訳ガイドにしろ、一部の優秀な人以外は食べていけないという現実があります。

当分サラリーマンはやめられません。


スチュワーデスの英語 [発音]

スチュワーデスの機内アナウンスの英語が聞き取れないと言う話は、以前にメインサイトの方に書きました。
記事はこちら

今週日曜日発、金曜日戻りでロンドン出張だったのですが、今回もJALの機内アナウンスは聞き取れませんでした。
やはり母音の発音に一貫性がないことが問題のようです。

変にアメリカ英語の発音に影響されて、曖昧母音が英語っぽいと思っているようで、「a」や「o」の音が曖昧母音になる傾向があるようでした。
一貫して曖昧母音に化けるのでしたらこちらも聞き取れるのですが、そうではないので聞き取れないのです。

「外国語の発音の上達は母音が鍵」とは良く言われます。
発音が容易と言われるイタリア語でもしかりです。

私が気になっている中津燎子さんの未来塾が体験レッスンをやるというので早速申し込みました。
ホームページはこちら

彼女の「なんで英語やるの」は必読書です。


なんで英語やるの


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「今度こそ本気で英語をモノにしたい人の最短学習法」亜紀書房 [読むべし外国語学習]

非常に刺激になる本です。

先日の「言語の脳科学」(中公新書)も面白かったですが、タイプが違います。 言語の脳科学は「へぇー、そうなんだ」という驚きの連続ですが、こちらは、納得する部分もあれば、納得しない部分もあり、その間で、いろいろなヒントを与えてくれます。読みながらたくさんメモを取っています。 この本のコメントだけで、一冊の語学学習書が書けそうな気がしています。(亜紀書房さん、企画としてどうでしょう。ご連絡お待ちしています) そもそもこの「語学の方程式」の根底を流れている「フィルター理論」は、彼女の前作「たった3ヶ月で英語の達人」がきっかけになっています。


今度こそ本気で英語をモノにしたい人の最短学習法―通訳ガイドの実戦アドバイス


東京都ボランティア通訳分科会 [外国語]

水曜日。会社を午前中休んで、東京都のボランティア通訳分科会にでました。
実際は8時から9時半まで仕事してから参加したのですけれど。

会場は都庁の25階の会議室。講師はイタリア政府観光局東京支局長の Enrico Martini さん。
参加予定者11名に対して、参加者は8名。

観光ボランティア向けの研修会なので、本来は日本に来るイタリア人の話をするところですが、仕事柄、イタリアに行く日本人の話が中心となりました。
まあ、それはそれで面白かったです。

旅行という形のないものを、商品として売っていこうという発想が新鮮でした。

ちなみに、イタリアでは公共の場所でガイドをするには、ボランティアであっても免許が必要とのことでした。
私有地でやる分には問題ないとのこと。

昨年のポリグロット外国語研究所の忘年会で一緒になったSさんも来ていたので、その後ランチ。
13時半に会社に戻って、23時過ぎまで仕事ぉ~!!


ケンブリッジ英検(CPE)合格 3x3+1=10冠達成!! [ケンブリッジ英検]

バレンタインデーに合格通知が届いていました。

B判定(75点-79点)でしたが、C判定(60-74点)から合格ですから、まあ良しとしましょう。
ガイド試験フランス語の二次試験と試験日が近く、実質10日間しか準備期間がなく、前半はスピーキングの練習をやっていたので、筆記については出題形式を確認しただけのようなものでした。

Writing が Borderline の上にありました。
これは練習しないと取れない問題ですから妥当な評価。ただ、少し練習すれば総合でA判定も可能だという感じです。

今年は語学からはちょっと距離を置こうと思っており、仕事も最近忙しいのが続いているので、当初予定した通訳技能検定も見送りとなりそうな感じです。


「言語の脳科学」中公新書 [読むべし外国語学習]

今朝のNHKの地球ドラマチックで、「ブレインマン」が再放送されていました。
円周率を25,000桁までだったか覚えられるとか、複雑な計算も、暗算でできてしまうとか。(実際には暗算ではなく、勝手に答が頭の中に浮かんでくるらしく。しかも、数字がでてくるのではなく、すべてイメージなのだという)
数字のみならず、外国語も一週間で覚えてしまうということで、アイスランド語を一週間で覚えて、現地のテレビ番組に出演するというような場面も流れていました。

すごいですね。

脳の障害や脳への刺激がきっかけでこのような能力が出現することは良くあるようですが、優れた能力と同時に障害を抱えてしまうことがほとんどなので、彼の場合は極めて希で幸運だったのでしょう。

このような症状をサヴァン症候群(savant syndrome)と呼ぶようで、たまたま今読んでいる、「言語の脳科学」でも、そのような例が紹介されています。(87ページ)
著者によれば、20カ国語を使いこなす語学の天才クリストファは、29歳の時の精神年齢が9歳と見積もられたのですが、特殊な能力を身につけているのではなく、幼児の言語モジュールの能力を大人になっても失わなかったことがユニークということです。

著者は、母語の獲得と第二外国語の学習とを明確に区分しているので、「赤ちゃんが言葉を学ぶように英語を学ぶ」というどこかの外国語学校の宣伝文句がむなしいものに聞こえてきます。

専門がもともと物理学ということ。言語学は理系の学問だという著者の主張は納得的で、今後の活躍を期待しています。


言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか


おぼれる者はワラをもつかむ [外国語]

ワラだとおもってつかんでみたら、water(水)だったので結局おぼれてしまった。

アメリカ英語にどっぷりつかっているとそんなことになりますよ。


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